大人向け 子供向け

【蕨(わらび)】山菜を採っておなかいっぱいになる田舎遊び

2020年5月30日

かわいいわらび

春になるといろいろな山菜が芽吹きます。

今回はわらびが出てるという情報を耳にしたので

サクッと周りを散策しながら探しに行ってみました。

わらびは万葉時代に歌集の中に出てくるほど、

日本人にとって古くから親しみある山菜です。

「わらび」は、日本全国で古くから食べられてきた春の山菜です!

食べる前にアク抜き処理が必要ですが、

見つけやすいし、間違いやすい毒草もないので

田舎ビギナーには、まちがいなくオススメです。

あなたの近くにも生えているかもしれないので、

注意して歩いてみてください。

ということで、近所のあぜへわらび採集に行ってきました。

山菜集めは、探して歩くことが運動不足解消になるし、
動くことで空腹を促し、採れた山菜をさらにおいしくいただけます。

特に育てたわけでもなく、自然に自生した山菜を見つけて収穫して、
調理したてのものを食べるとすっごくおいしいです!

タダで、「なんという、美味しさ!」と感動すること間違いなし!

【蕨(わらび)】を採っておなかいっぱいになる田舎遊び

かわいいわらび

生えたばかりのわらび

田舎には、都会では味わうことができない田舎ならではの良さがあります。

そのひとつとして、自然にできている山菜を自分で採って、
食卓におかずの一品として並べることができること。

タダの食材をおいしくいただくことは、
なんてありがたくて幸せでしょう。

田舎バンザーイ!ということで、
田舎ならではの遊びながら自然を満喫する方法をご紹介します。

わらびが採れる場所

わらびは、平地から山地まで、日当たりのより草地や土手、伐採跡などに生えます。

日本全土に分布しているので、あなたの住んでる町の以外と近くに

生えているかもしれませんね。

くますけ
くますけ
わらびは、やわらかい茎の部分がおいしいんだよね。

わらびの採り方

わらびの食べられる部分は、若茎とこぶし状の若芽で、

葉が開く前が採りごろ。

あぜ道に生えたわらび

ちょっと分かりにくいですが、わらびの群生

若茎を下から上へ指で触り、自然にポクッと折れる部分から
上がおいしい部位です。

茎は小指くらいの太さのものがベスト。

次のシーズンも収穫できるように、根まで採らないこと。

わらびを収穫しました

春の山菜を収穫しました

調理方法

わらびを食べよう!
わらびは、アク抜きをしないといけません。

アク抜きと言っても、重層と熱湯を注いで30分くらい放置します。

その後、冷水に浸けて、半日放置で完了です。

はっきり言って簡単です。

下準備できたわらびをつかって料理を作りましょう!

田舎料理(タケノコとわらびのおひたし)

おひたしをつくりました

よくあるのは、うどんやそばの具材にしたり、天ぷらや炊き込みご飯、おひたしにしたりかな。

我が家では、ご近所さんからおすそ分けしていただいたタケノコといっしょに
おひたしにしてみました。

わらび特有の食感で春を感じながら、いただきます!

私の住んでいる町では、5月中旬ごろからが旬の時期です。
地域によって、旬の時期がずれるので
あなたが住んでいる町の旬の時期を
調べてから探しに行ってください。

天然物を採る場合は、旬の前では芽がでていなかったり、
旬になってもウカウカしていると他の人たちに採られてしまったり、
成長しすぎてしまっていることも多いので、
シーズンが始まったらこまめにチェックに行くことをオススメします。

まとめ

わらびは、全国どこでもの日当たりのいい場所で生えている可能性があります。

ちょっと遊びに外出したときには、斜面やあぜなど少し気にして見てみると

食卓の一品を飾れる山菜に出会えるかもしれません。

わらびは、探す手間も少ないし、とても見つけやすいです。

みんなで採れば、あっという間に集まります。ポキっと折れば、採取完了!

あとは、アク抜きして、料理を待つだけです。

おいしい春の山菜「わらび」でした。

-大人向け, 子供向け
-, , , ,

Copyright© ゆたかな人生を。 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.