畑に植えた種が成長して収穫できるようになりました。
しかし、収穫できるのも無事に成長して身をつけてくれるからです。
ありがとう!!
今回は、苗から育てるときのワンポイントをお伝えします。
「なんでだよー!」
と思ったあなた、ちゃんと理由があるんです。
苗はかわいい赤ちゃんそのもの
種から芽をだして、少し大きくなった苗は、
まさに赤ん坊そのものです!
やっと、四つ這いになってハイハイをはじめた頃と似た時期です。
かわいい赤ん坊を
いきなり広い畑に植えますか?
答えは「ノー!」でしょ。
こんなこと、だれでもわかりますよねw
苗(赤ちゃん)をあつめよう!
まずは、苗をあつめてきれいに並べましょう!
寒くないようにひとつひとつを引っつけて並べて、
さらに地面からの温度が直接、影響しないように
トレーをひっくり返した台の上に置きます。
生まれたての苗は風で折れたりしないように
わりばしのようなもので添え木をしてあげます。
日中は、太陽の光を存分に浴びさせ、
夕方になると、霜対策としてシートをかけてあげます。
至れり尽くせりですねw
一週間後の苗は、歩きはじめた赤ちゃん
一週間後、すこし大きくなった苗はたくましく見えます。
種類によって畑に植えるタイミングがちがうけど
自然環境の変化に応じた影響に負けないくらい大きくなったら
いよいよ畑に植え替えです!
まとめ
苗は、かよわい赤ちゃんと同じです。
やさしく、手厚く、幼児くらいになるまで
しっかり手をかけて育てましょう!!
幼児くらいまで育ったら、
畑に植え替えて、ひろーい大地から栄養を吸収して
どんどん大きく育ってね。
害虫やモグラとのたたかいは続くけど、
りっぱな野菜たちになってね!!